直管蛍光灯形LED

温暖化対策や電力需給の逼迫による節電対策により、比較的簡易に尚且つ大幅な節電が期待できることから、照明のLED化への移行が進んでおります。
その中でも、主照明である蛍光灯の代替品として、直管蛍光灯形LEDは省エネ照明の代表格として照明メーカーはもちろんのこと、ベンチャー企業や他業界からも、さまざまな商品が市場に投入されております。

 

[ 直管蛍光灯40形LEDの現状仕様及びタイプ別比較 ]

 

現行の直管蛍光灯40形LEDは2種類に大別されます。まず、既設照明器具に取付可能なようこれまでの蛍光ランプと同等口金(G13)のタイプと、国内規格(日本電球工業会規格:JEL801)である新形専用ソケット(GX16t-5)を採用したタイプに分かれます。
新ソケット形はひとつの規格品でもあるため、基本仕様は1種類ですが、既設器具対応形はさらに4種類にタイプが分かれます。 

 

【既設器具対応形】
A. 点灯回路がLEDランプ内に内蔵され、基本的に蛍光ランプと交換するだけのタイプ(工事不要)。
B. 点灯回路がLEDランプ内に内蔵されているが、既設器具内の銅鉄式安定器やインバータと互換性がない場合が
   あるため、電源線をソケットに直結させるタイプ(工事要)。
C. 点灯回路とLEDランプは別々に構成されており、既設器具内の銅鉄式安定器やインバータとつなぎ換えを行う
   タイプ(工事要)。
D. 点灯回路とLEDランプは別々に構成されており、既設器具内の銅鉄式安定器やインバータとつなぎ換えを行い
   専用のコネクタを接続することで給電するタイプ(日本電球工業会規格:JEL802)(工事要)。 

 

【タイプ別比較】

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                    既設器具対応形                                     専用ソケット形   GX16t-5口金   
                          G13口金                                               FL(R)40W,FHF32W用ランプと互換性なし                        
             FL(R)40W,FHF32W用                                                      
                         ランプと同等口金

            

 

【結線仕様】

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以上のように、直管蛍光灯40形LEDはおおまかに5種類の方式がございます。

それぞれの製品の優劣は一長一短で、工事不要で既設の蛍光ランプをLEDランプへ交換するだけで簡単にLED化が行えるが、点灯寿命の信頼性や感電、発煙などの安全性の疑念が残るもの。また点灯寿命や安全性、演色性及び消費効率等照明特性にも優れているがコスト高なもの、等々・・・。
点灯寿命の信頼性や安全性という基本的な「製品特性」、明るさや演色性及び消費効率等の「照明特性」、また工事等を含めた「製品コスト」など総合的に特出した商品は今の所見当たりません
しかしながら、特に老朽化した古い蛍光灯器具をご使用されている場合、LED化する事で最大50%強の電力削減が可能なことからも、照明の省エネ化を実現するための一商品あることは事実です。

商品選定に当たっては、既設器具仕様を踏まえ、まず点灯寿命の信頼性や安全性という基本的な「製品特性」を考慮し選定することが第一です

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